ご無沙汰してました。
なかなか記事を書く時間が取れなくて、中途半端な状態だった美ら島オキナワセンチュリーラン2011の記事、実はまだ書き終わってませんが、さらに小出しにしてアップします
ということで、美ら島オキナワセンチュリーラン2011大会当日の続編再開です。
前回は第2ASを出るところまででしたので、今回は第3ASの「21世紀の森屋内運動場」へ向かうところからスタートします
行きで強烈な横風に恐怖した古宇利大橋を再度渡ります
行きの古宇利大橋は中央からの下りを乗って渡れたので、戻りでは行きと変わらず横風が凄かったですが、なんとか歩かずに渡りきることができました
第1ASの「名護市民会館」から第2ASの「古宇利ふれあい広場」までは58号線から別れて72号線を通るルートでしたが、第2ASから第1ASのすぐ近くにある第3ASの「21世紀の森屋内運動場」までは屋我地島を半周する感じにルートを変えて奥武島を通って58号線を戻るルートを走ります。
この第2ASから第3ASの区間は雨に降られることもなく順調に走ることができたので、ASでバナナと黒糖を1つずつ頂いて、昼食場所となつ第4ASの「ネイチャーみらい館」へと向かいます
第3ASを発ち、スタート地点へ戻るように58号線を走り出します。
天気は回復したようで雲も少なくなり、気持ちよく走っていましたが、第3ASから丁度3km地点辺りで私の前を走っていた人が気付くくらい勢いよく私の後輪からプシューと音が聞こえました。
タイヤにはバンク防止のために予めシーラント剤を入れてありましたが、効力を発揮することなく、タイヤはペチャンコになってしまいました
歩道に退避して、パンク穴を確認してみると、タイヤには5mmほどの裂け目がありました。
穴を下側にして空気を入れてみますが、シーラント剤は空気と一緒にブクブクと泡のように出てくるだけで、穴は塞がりませんでした。
タイヤはチューブラータイヤなので、チューブ交換もチューブパッチでの修理もできません。
シーラント剤を入れてあるからパンクしても大丈夫だろうと思っていたので、予備タイヤも持っていませんでした
サドルバック内にクリンチャータイヤ用のチューブパッチとタイヤブート(タイヤパッチ)がありました。
タイヤブートは本来、タイヤの内側に貼るものですが、まずはこれをタイヤの外側に貼ってみましたが、大きく隙間が開いてしまい、全くダメでした。
ということで、次にチューブパッチを貼ってみますが、こちらは見た感じはしっかり穴を塞いでくれたように見えましたが、塞がったのはタイヤの穴だけで、その中のチューブの穴は塞げないため、やっぱりダメでした
このままここでリタイアかなぁと途方にくれていると、サポートバイクのお兄さんが止まってくれました。
生憎バイクにはチューブラータイヤを載せていませんでしたが、サポートカーにはあるとのことで、連絡を取ってもらうと、近くで他のバイクのサポート中とのことで、20分くらいで来れるというので、サポートカーに来てもらうことにしました。
約20分後にサポートカーが到着して、見てもらいますが、サポートカーに用意されていたチューブラータイヤは私が使っていたタイヤと同じビットリアのタイヤでしたが、私のはバルブが根元から外せるタイヤで、用意されていたタイヤはバルブ自体もバルブコアも外れないタイヤで私が使っていた延長バルブが使えません。
そこで、空気は普通に入れられるけど、空気を抜くには元のバルブコアを押すための棒が必要になる延長バルブをつけてもらい、とりあえず走れる状態にしてもらいました。
このパンクトラブルで40分くらいロスしてしまったため、第4ASで昼食ポイントである「ネイチャーみらい館」に急いで向かいました
第4ASに到着し、お楽しみの昼食ですが、前日のホテルでの前夜祭で初めて食べたタコライスが本日の昼食です
どうやら県内で有名なお店のタコライスらしいですが、前夜祭で食べたタコライスは正直こんなものかという感じのものだったので、あまり期待していませんでしたが、具材が山盛りで見た目から前夜祭で食べたものとは別物という感じでした。
でもまぁ、具が多いだけで味は変わらないだろうと思って食べてみると、味も前夜祭のものとは違いました。
一口目からもの凄く美味しく、味わって食べたいと思いましたが、箸が止まらず一気に完食してしまいました!
これが昼食のタコライス
また食べたいなぁ(-p-)
ここで話が前後してしまいますが、タコライスを食べようと席を探していると、ピナクラブメンバーのT.Oさん達が居たので相席させて頂きましたが、昼食は食べ終わっていたため、先に出発されてしまったので、私の一人旅は続きます。
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