2011年01月24日
shinチュリーラン
もうすぐ年を越して1ヶ月になりますが、やっと今年分の記事1つ目です
今年の走り初めは、元旦に母親のところへ行くのに走った25km本当の走り初めですが、走りに行くぞという気持ちで走ったのは、1/8(土)のタイトルにある「shinチュリーラン」が最初です。


今年の走り初めは、元旦に母親のところへ行くのに走った25km本当の走り初めですが、走りに行くぞという気持ちで走ったのは、1/8(土)のタイトルにある「shinチュリーラン」が最初です。
ちなみに「shinチュリーラン」とは、センチュリーランと同じように160kmを走るイベントですが、主催者はブログ「自転車大好きshinの日記」を書かれているshinさんということで、shinさんの名前とセンチュリーランを掛け合わせ、shinさんのブロ友のDaichanさんという方が名付けられたものです。
今回は、去年に続き、第2回目のshinチュリーランで、私は今回が初参加でした。
参加者は、主催者のshinさんと、前回も参加された銀次郎さんとクマ吾郎さん、私の4名。
コースは荒川CRの岩淵水門から河口までを4往復するというものです。
しかし、当日に詳しい話を聞くと、岩淵水門から河口までの往復は1回約42.5kmで、4往復すると170kmになるとのこと。
私的には問題ありませんでしたが、今回のshinチュリーランはセンチュリーラン(160km)を8時間以内で走ったことがないというクマ吾郎さん(前回は途中リタイアとのこと)が居るということで、shinさんが「参加者全員が8時間以内に完走」という目標を立てました。
ということで、今回のshinチュリーランでは、起点となる岩淵水門で毎回全員の到着を待ってから再スタートすることを基本として、全員完走を目指しますが、遅い人の時間内完走が無理と判断したときは、見切り発車するということを決めました。
私は翌週に公式なセンチュリーランを走るための試走が目的での参加で、翌週のセンチュリーでは、時間を一杯に使ってゆっくり走りたいと考えていたので、ゆっくり160km走るとどうなるのか?というのを確認するために走ります。
この日は終始ゆっくりペースで走るつもりでいたのですが、実は家を出るのが遅くなってしまい、家から岩淵水門までの40kmを所要時間:1時間26分、Avg29km/hという記録で、集合時間の8時ギリギリの到着でした
まぁ、shinさんの到着が私の10分後くらいで、全員集まってからどういう感じで走ろうか?といったことを話し合ってからのスタートだったので、スタート前にそこそこ回復できて問題なかったですが。
本日の主役?クマ吾郎さんのFELT

銀次郎さんが去年の大晦日に組み上げたというBHのマンガンモリブデン鋼という素材で作られたフレームのバイク「マンモリノ号」

shinさんのニューホイール「アルテグラ WH-6700」を履いた白燕号

この日のshinさんはニューホイール以外にも新兵器を使っていました。
それは、「Hot Balm」という身体に塗ると温かくなるというアロマオイルです。
トウガラシチンキというものが主成分のようで、shinさんによればヒリヒリとした熱さを結構強く感じるとのこと。
そして、さすがshinさん!?と言ったところでしょうか、家を出る前にHot Balmを塗ってきたそうですが、Hot Balmを塗った手で、レーパンのパッドにシャモアクリームを塗ってしまったそうで、大事な敏感部分が、ヒリヒリあつあつになって大変だったらしいです
そんなこんなで、8:20にshinチュリーランのスタートとなりました
スタートは、あっという間に見えなくなるハイスピードで銀次郎さんとクマ吾郎さんが先行し、shinさんが私のペースに合わせて2人で並走してのスタートとなりました。
25km/h前後のペースでshinさんと話をしながらゆっくり走っていると、数キロ地点で見覚えのある1台の後ろ姿が見えてきました。
それはクマ吾郎さんだったのですが、一緒に走っていたはずの銀次郎さんの姿が見えません。
クマ吾郎さんに聞いてみると、クマ吾郎さんを置いて1人で先に行ってしまったとのこと。
しばらくは3人で走っていましたが、そのうちshinさんがスピードを上げて先に行ってしまいました。
shinさんに置いて行かれた後は、クマ吾郎さんとそのままのペースで河口まで並走しました。
途中で、銀次郎さんとスライドしますが、河口まで来てもshinさんの姿が見えません。
気付かずにスライドしてたのかな?と思いつつUターンします。
すると、今日は穏やかで風もほとんどないと思っていたのに、河口からの折り返しでは意外と向かい風を感じます
1人で走っていたり、前に速い人がいると、ついペースアップしてしまいがちなので、今回はクマ吾郎さんのペースに合わせて並走するか、少し後ろを走っていましたが、向かい風のためにクマ吾郎さんのペースが落ちて疲れが見えてきたので、風避けになるためにクマ吾郎さんの前に出て走ることにしました。
クマ吾郎さんのバイクに付いている熊除けの鈴の音を頼りに、クマ吾郎さんが付いて来れるペースで尚かつ時間内完走ができるペースというのを考えて、サイコンもこまめに確認しながらなるべく一定のペースで走ります。
折り返しの後半になって、後ろでクマ吾郎さんが誰かと話をしている声が聞こえてきました。
誰か知り合いがいたのかな?くらいにしか思わず、振り返ることなくそのまま走っていたのですが、それは先行していたはずのshinさんでした
shinさんは途中でトイレ休憩してしていたそうで、その間にクマ吾郎さんと私はshinさんを追い抜いていたようです
先ずは岩淵水門ー河口の1往復約42kmを全員が無事に走り終え、ここから最初の予定通りに岩淵水門ー河口の往復をあと3回ということで話がまとまりかけますが、そうすると160kを約10kmオーバーして走ることになるので、160kmを8時間以内で完走したことのないクマ吾郎さんには厳しいと思い、片道約20kmと思われる岩淵水門ー羽根倉橋コースを取り入れて少しでも160kmに近づけることと、コースに変化をつけてモチベーションをアップさせようということで、岩淵水門ー羽根倉橋コースを走ることになりました。
岩淵水門ー羽根倉橋コースは、岩淵水門ー河口コースと違い、土手の上を走る部分があり、土手下の平地オンリーよりも富士山が見えたりという景色の変化とちょっとしたアップダウンというコースの変化があるのがナイスです。
しかし、途中にいくつかある車止めが、岩淵水門ー河口コースのものと違い、間隔がとても狭いもので、スピードを落とし、慣れていなければ、足つきしないと通れないほどのモノなので、ちょっとストレスを感じます
岩淵水門ー羽根倉橋コースでもスタート時は銀次郎さん&クマ吾郎さんが先行して、shinさんと私がのんびりスタートとなりましたが、途中で銀次郎さんだけが土手上を行くのか下を行くのかで迷って分かれ道手前で停車していました。
私とshinさんはずっと一緒に走っており、クマ吾郎さんを見ていません。
銀次郎さんは途中でクマ吾郎さんより先行したとのことで、クマ吾郎さんは私&shinさんと銀次郎さんの間を走っていたはずですが、消えてしまいました
銀次郎さんが引き返してクマ吾郎さんを探しに行きます。
みんながバラバラになり過ぎてもいけないので、私とshinさんは分かれ道手前で2人の合流を待ちます。
少しすると無事に銀次郎さんとクマ吾郎さんが2人で現れました。
クマ吾郎さんの失踪原因は、トイレ休憩でした
4人が合流してからは、羽根倉橋を折り返し、岩淵水門に戻るまで全員まとまって話をしながらゆっくり走りました。
ここで正午を過ぎていたため、プチ昼食タイムとなり、私以外は用意してきたおにぎりなどを食べますが、私は昼食のことなど全然考えていなかったので、補給食として持ってきたキャラメル2個で終了です
岩淵水門で休憩中

岩淵水門-羽倉橋の往復で40kmと思っていましたが、思ったより距離が足りなくて約34kmでした。
しかし、これが幸いして、岩淵水門-河口をあと2往復すれば始めの予定より160kmに近い距離で岩淵水門をゴールとすることができることになりました
走行距離の予想は165kmくらいとプラス5kmというということで、制限時間をプラス10分の8時間10分ということにして、後半の岩淵水門-河口2往復スタートです
羽倉橋からの戻りくらいから追い風になったり向かい風になったりコロコロと風向きが変わるようになっていましたが、後半戦の岩淵水門-河口往復でも風向きが変わりやすくて、向かい風のときだけクマ吾郎さんの前を走るというのが面倒になり、途中からはずっと前を走ることにしました。
後半1回目の河口往復は行き帰りともに向かい風が多かったこと以外は順調に進み、無事に水門到着し、先に到着していた銀次郎さんとshinさんに迎えられます。
疲れが見えるクマ吾郎さんshinさんが「ラストの往復は距離の短い羽倉橋往復にしますか?」と優しさを見せますが、クマ吾郎さんは「もう走りたくな~い。ここでみんなを待ってる」と弱音を吐いてしまいました。
しかし、すかさず銀次郎さんが「走るしかないんだから、どっちを走るか早く選べ!」と叱咤します。
そして私は「折角ここまで頑張って走ってきたのだから、河口往復で完走しないともったいないですよ」と発破をかけます
それにクマ吾郎さんは観念したように「じゃぁ~、河口~」
ということで、ラストの河口往復スタートです
そして、ここにきてアクシデント発生です!
河口に向かって順調に走っていると、グラウンドの方からポンポンと野球のボールが弾みながら道路に転がってきて危うく私の前輪にぶつかりそうになりました。
さらに、ほっとしたのもつかの間、今度は小さな子供が自転車でフラフラと走っています。
道路の中央の方に寄って行っている感じだったので、私は子供の左側を通ろうすると、横に並んだときにフラッと私の方に寄って来てぶつかりかけたかと思うと、それに驚いて急に進行方向を変えて道路を右に横断するように進もうとしました。
子供は私とすれ違うときに左に寄ったので、私の後ろを走っていたクマ吾郎さんはそれを見て右に回避しようとしたのですが、私にぶつかりそうになった子供は逆に方向転換したため、今度はクマ吾郎さんぶつかりそうになります
クマ吾郎さんがギリギリで子供をかわしてなんとか危機を回避しました
河口までは向かい風だったこともあり、私が先頭で走っていましたが、河口からの折り返しでは、風向きが変わらずに追い風だったので、クマ吾郎さんが「追い風の今のうちに頑張って距離を稼いでおく!」と言って1人で飛び出して行きました
shinさんと私はそれをゆっくり追いかけようとしますが、追いつくどころか離される感じだったので、ペースアップして追いかけます。
クマ吾郎さんのラストスパートの速度にshinさんと共に驚きながら追いかけていましたが、クマ吾郎さんは上りがどうしてもダメなようで、クマ吾郎さんが上りで失速しているところで、やっと追いつきます。
でも、風向きは追い風のままだったので、私は前に行かずにクマ吾郎さんの後ろを走っていると、shinさんが先頭に出てクマ吾郎さんを引き始めました。
そのまま3人でゴールし、終始先行していた銀次郎さんに拍手で迎えられます。
走行距離は中間での予想とほぼ同じで164kmでした。
そして、肝心のゴールタイムは、なんと7時間55分と走行距離で160kmより4km多く走ったのに、8時間切りのタイムでゴールということで、全員が無事完走となりました。
完走後の休憩中?

クマ吾郎さんは、これがセンチュリーラン(160km)を8時間以内での初完走ということで、おめでとうございます
みんなで完走を喜び合っていると、銀次郎さんが「みんな完走したけどshinさん、完走証は?」とshinさんに。
shinさん「あ~!完走証!?そうですよね、作ってくるの忘れました
」と最後に迷幹事ぶりを発揮するshinさんでした
そして、このまま解散というのも寂しいので、近くでお茶でもしましょうか?という話になりましたが、手頃な場所が見つからなかったため、少し立ち話をしての解散となりました。
shinさんとはその場でお別れとなりましたが、銀次郎さんとクマ吾郎さんとは、しばらく荒川CRをご一緒させて頂きました。
このときやっと銀次郎さんの走りをゆっくり見ることができました。
スローペースでの走りでしたが、160kmを走った後だというのにフォームは崩れておらず、安定しており、私は調子がいいときでも無理な車止めの足付きなしでの通り抜けをさらっとこなしてしまうなど、流石だなぁと関心しました。
銀次郎さんに「羽倉橋を過ぎた後のゴルフコース横のCRでは野犬に追いかけられることがあるので気をつけてください」との情報を頂き、お別れです。
そして、羽倉橋を渡っていると、フロントライトのバッテリーゲージが点滅を始めました
ライトの電池切れを心配しながらCRに入っていくとしばらくして少し離れたところから犬の吠える声が聞こえてきてドキドキしますが、近付いてくる気配はなく、ライトの電池も切れずにもって無事に帰ることができました。
shinさん、お誘い頂きありがとうございます。
おかげさまで今年初の200km越え&K点越えができました。
クマ吾郎さん、初センチュリー完走おめでとうございます。
そして、クマ吾郎さんのおかげで、無理のない練習ができました。ありがとうございます。
銀次郎さんは、、、
来月のブルベでお世話になるかと思いますので、よろしくお願いします(^^ゞ
1/8(土)の走行距離:242.9km
今回は、去年に続き、第2回目のshinチュリーランで、私は今回が初参加でした。
参加者は、主催者のshinさんと、前回も参加された銀次郎さんとクマ吾郎さん、私の4名。
コースは荒川CRの岩淵水門から河口までを4往復するというものです。
しかし、当日に詳しい話を聞くと、岩淵水門から河口までの往復は1回約42.5kmで、4往復すると170kmになるとのこと。
私的には問題ありませんでしたが、今回のshinチュリーランはセンチュリーラン(160km)を8時間以内で走ったことがないというクマ吾郎さん(前回は途中リタイアとのこと)が居るということで、shinさんが「参加者全員が8時間以内に完走」という目標を立てました。
ということで、今回のshinチュリーランでは、起点となる岩淵水門で毎回全員の到着を待ってから再スタートすることを基本として、全員完走を目指しますが、遅い人の時間内完走が無理と判断したときは、見切り発車するということを決めました。
私は翌週に公式なセンチュリーランを走るための試走が目的での参加で、翌週のセンチュリーでは、時間を一杯に使ってゆっくり走りたいと考えていたので、ゆっくり160km走るとどうなるのか?というのを確認するために走ります。
この日は終始ゆっくりペースで走るつもりでいたのですが、実は家を出るのが遅くなってしまい、家から岩淵水門までの40kmを所要時間:1時間26分、Avg29km/hという記録で、集合時間の8時ギリギリの到着でした

まぁ、shinさんの到着が私の10分後くらいで、全員集まってからどういう感じで走ろうか?といったことを話し合ってからのスタートだったので、スタート前にそこそこ回復できて問題なかったですが。
本日の主役?クマ吾郎さんのFELT
銀次郎さんが去年の大晦日に組み上げたというBHのマンガンモリブデン鋼という素材で作られたフレームのバイク「マンモリノ号」
shinさんのニューホイール「アルテグラ WH-6700」を履いた白燕号
この日のshinさんはニューホイール以外にも新兵器を使っていました。
それは、「Hot Balm」という身体に塗ると温かくなるというアロマオイルです。
トウガラシチンキというものが主成分のようで、shinさんによればヒリヒリとした熱さを結構強く感じるとのこと。
そして、さすがshinさん!?と言ったところでしょうか、家を出る前にHot Balmを塗ってきたそうですが、Hot Balmを塗った手で、レーパンのパッドにシャモアクリームを塗ってしまったそうで、大事な敏感部分が、ヒリヒリあつあつになって大変だったらしいです

そんなこんなで、8:20にshinチュリーランのスタートとなりました

スタートは、あっという間に見えなくなるハイスピードで銀次郎さんとクマ吾郎さんが先行し、shinさんが私のペースに合わせて2人で並走してのスタートとなりました。
25km/h前後のペースでshinさんと話をしながらゆっくり走っていると、数キロ地点で見覚えのある1台の後ろ姿が見えてきました。
それはクマ吾郎さんだったのですが、一緒に走っていたはずの銀次郎さんの姿が見えません。
クマ吾郎さんに聞いてみると、クマ吾郎さんを置いて1人で先に行ってしまったとのこと。
しばらくは3人で走っていましたが、そのうちshinさんがスピードを上げて先に行ってしまいました。
shinさんに置いて行かれた後は、クマ吾郎さんとそのままのペースで河口まで並走しました。
途中で、銀次郎さんとスライドしますが、河口まで来てもshinさんの姿が見えません。
気付かずにスライドしてたのかな?と思いつつUターンします。
すると、今日は穏やかで風もほとんどないと思っていたのに、河口からの折り返しでは意外と向かい風を感じます

1人で走っていたり、前に速い人がいると、ついペースアップしてしまいがちなので、今回はクマ吾郎さんのペースに合わせて並走するか、少し後ろを走っていましたが、向かい風のためにクマ吾郎さんのペースが落ちて疲れが見えてきたので、風避けになるためにクマ吾郎さんの前に出て走ることにしました。
クマ吾郎さんのバイクに付いている熊除けの鈴の音を頼りに、クマ吾郎さんが付いて来れるペースで尚かつ時間内完走ができるペースというのを考えて、サイコンもこまめに確認しながらなるべく一定のペースで走ります。
折り返しの後半になって、後ろでクマ吾郎さんが誰かと話をしている声が聞こえてきました。
誰か知り合いがいたのかな?くらいにしか思わず、振り返ることなくそのまま走っていたのですが、それは先行していたはずのshinさんでした

shinさんは途中でトイレ休憩してしていたそうで、その間にクマ吾郎さんと私はshinさんを追い抜いていたようです

先ずは岩淵水門ー河口の1往復約42kmを全員が無事に走り終え、ここから最初の予定通りに岩淵水門ー河口の往復をあと3回ということで話がまとまりかけますが、そうすると160kを約10kmオーバーして走ることになるので、160kmを8時間以内で完走したことのないクマ吾郎さんには厳しいと思い、片道約20kmと思われる岩淵水門ー羽根倉橋コースを取り入れて少しでも160kmに近づけることと、コースに変化をつけてモチベーションをアップさせようということで、岩淵水門ー羽根倉橋コースを走ることになりました。
岩淵水門ー羽根倉橋コースは、岩淵水門ー河口コースと違い、土手の上を走る部分があり、土手下の平地オンリーよりも富士山が見えたりという景色の変化とちょっとしたアップダウンというコースの変化があるのがナイスです。
しかし、途中にいくつかある車止めが、岩淵水門ー河口コースのものと違い、間隔がとても狭いもので、スピードを落とし、慣れていなければ、足つきしないと通れないほどのモノなので、ちょっとストレスを感じます

岩淵水門ー羽根倉橋コースでもスタート時は銀次郎さん&クマ吾郎さんが先行して、shinさんと私がのんびりスタートとなりましたが、途中で銀次郎さんだけが土手上を行くのか下を行くのかで迷って分かれ道手前で停車していました。
私とshinさんはずっと一緒に走っており、クマ吾郎さんを見ていません。
銀次郎さんは途中でクマ吾郎さんより先行したとのことで、クマ吾郎さんは私&shinさんと銀次郎さんの間を走っていたはずですが、消えてしまいました

銀次郎さんが引き返してクマ吾郎さんを探しに行きます。
みんながバラバラになり過ぎてもいけないので、私とshinさんは分かれ道手前で2人の合流を待ちます。
少しすると無事に銀次郎さんとクマ吾郎さんが2人で現れました。
クマ吾郎さんの失踪原因は、トイレ休憩でした

4人が合流してからは、羽根倉橋を折り返し、岩淵水門に戻るまで全員まとまって話をしながらゆっくり走りました。
ここで正午を過ぎていたため、プチ昼食タイムとなり、私以外は用意してきたおにぎりなどを食べますが、私は昼食のことなど全然考えていなかったので、補給食として持ってきたキャラメル2個で終了です

岩淵水門で休憩中
岩淵水門-羽倉橋の往復で40kmと思っていましたが、思ったより距離が足りなくて約34kmでした。
しかし、これが幸いして、岩淵水門-河口をあと2往復すれば始めの予定より160kmに近い距離で岩淵水門をゴールとすることができることになりました

走行距離の予想は165kmくらいとプラス5kmというということで、制限時間をプラス10分の8時間10分ということにして、後半の岩淵水門-河口2往復スタートです

羽倉橋からの戻りくらいから追い風になったり向かい風になったりコロコロと風向きが変わるようになっていましたが、後半戦の岩淵水門-河口往復でも風向きが変わりやすくて、向かい風のときだけクマ吾郎さんの前を走るというのが面倒になり、途中からはずっと前を走ることにしました。
後半1回目の河口往復は行き帰りともに向かい風が多かったこと以外は順調に進み、無事に水門到着し、先に到着していた銀次郎さんとshinさんに迎えられます。
疲れが見えるクマ吾郎さんshinさんが「ラストの往復は距離の短い羽倉橋往復にしますか?」と優しさを見せますが、クマ吾郎さんは「もう走りたくな~い。ここでみんなを待ってる」と弱音を吐いてしまいました。
しかし、すかさず銀次郎さんが「走るしかないんだから、どっちを走るか早く選べ!」と叱咤します。
そして私は「折角ここまで頑張って走ってきたのだから、河口往復で完走しないともったいないですよ」と発破をかけます

それにクマ吾郎さんは観念したように「じゃぁ~、河口~」

ということで、ラストの河口往復スタートです

そして、ここにきてアクシデント発生です!
河口に向かって順調に走っていると、グラウンドの方からポンポンと野球のボールが弾みながら道路に転がってきて危うく私の前輪にぶつかりそうになりました。
さらに、ほっとしたのもつかの間、今度は小さな子供が自転車でフラフラと走っています。
道路の中央の方に寄って行っている感じだったので、私は子供の左側を通ろうすると、横に並んだときにフラッと私の方に寄って来てぶつかりかけたかと思うと、それに驚いて急に進行方向を変えて道路を右に横断するように進もうとしました。
子供は私とすれ違うときに左に寄ったので、私の後ろを走っていたクマ吾郎さんはそれを見て右に回避しようとしたのですが、私にぶつかりそうになった子供は逆に方向転換したため、今度はクマ吾郎さんぶつかりそうになります

クマ吾郎さんがギリギリで子供をかわしてなんとか危機を回避しました

河口までは向かい風だったこともあり、私が先頭で走っていましたが、河口からの折り返しでは、風向きが変わらずに追い風だったので、クマ吾郎さんが「追い風の今のうちに頑張って距離を稼いでおく!」と言って1人で飛び出して行きました

shinさんと私はそれをゆっくり追いかけようとしますが、追いつくどころか離される感じだったので、ペースアップして追いかけます。
クマ吾郎さんのラストスパートの速度にshinさんと共に驚きながら追いかけていましたが、クマ吾郎さんは上りがどうしてもダメなようで、クマ吾郎さんが上りで失速しているところで、やっと追いつきます。
でも、風向きは追い風のままだったので、私は前に行かずにクマ吾郎さんの後ろを走っていると、shinさんが先頭に出てクマ吾郎さんを引き始めました。
そのまま3人でゴールし、終始先行していた銀次郎さんに拍手で迎えられます。
走行距離は中間での予想とほぼ同じで164kmでした。
そして、肝心のゴールタイムは、なんと7時間55分と走行距離で160kmより4km多く走ったのに、8時間切りのタイムでゴールということで、全員が無事完走となりました。
完走後の休憩中?
クマ吾郎さんは、これがセンチュリーラン(160km)を8時間以内での初完走ということで、おめでとうございます

みんなで完走を喜び合っていると、銀次郎さんが「みんな完走したけどshinさん、完走証は?」とshinさんに。
shinさん「あ~!完走証!?そうですよね、作ってくるの忘れました


そして、このまま解散というのも寂しいので、近くでお茶でもしましょうか?という話になりましたが、手頃な場所が見つからなかったため、少し立ち話をしての解散となりました。
shinさんとはその場でお別れとなりましたが、銀次郎さんとクマ吾郎さんとは、しばらく荒川CRをご一緒させて頂きました。
このときやっと銀次郎さんの走りをゆっくり見ることができました。
スローペースでの走りでしたが、160kmを走った後だというのにフォームは崩れておらず、安定しており、私は調子がいいときでも無理な車止めの足付きなしでの通り抜けをさらっとこなしてしまうなど、流石だなぁと関心しました。
銀次郎さんに「羽倉橋を過ぎた後のゴルフコース横のCRでは野犬に追いかけられることがあるので気をつけてください」との情報を頂き、お別れです。
そして、羽倉橋を渡っていると、フロントライトのバッテリーゲージが点滅を始めました

ライトの電池切れを心配しながらCRに入っていくとしばらくして少し離れたところから犬の吠える声が聞こえてきてドキドキしますが、近付いてくる気配はなく、ライトの電池も切れずにもって無事に帰ることができました。
shinさん、お誘い頂きありがとうございます。
おかげさまで今年初の200km越え&K点越えができました。
クマ吾郎さん、初センチュリー完走おめでとうございます。
そして、クマ吾郎さんのおかげで、無理のない練習ができました。ありがとうございます。
銀次郎さんは、、、
来月のブルベでお世話になるかと思いますので、よろしくお願いします(^^ゞ
1/8(土)の走行距離:242.9km
Posted by まぐ at 20:13│Comments(7)
│ポタリング
この記事へのコメント
新年明けましておめでとうございます。
やっと年明けですか!?(爆)
しかしいきなりの200kmですか?
いきなりエンジン全開ですねぇ~
しかもブルべに出るとは、お見事!!
やっと年明けですか!?(爆)
しかしいきなりの200kmですか?
いきなりエンジン全開ですねぇ~
しかもブルべに出るとは、お見事!!
Posted by KIKU at 2011年01月24日 20:52
いつも、素晴らしいレポート記事ですね。出来事を細部まで忠実に記されているので感心させられます。あまりに忠実なので思い出し笑いしてしまいました。
BRM226はお互い力を出し切って完走目指しましょう!
BRM226はお互い力を出し切って完走目指しましょう!
Posted by 銀次郎 at 2011年01月24日 23:16
sihnチュリーランを完走出来たおかげで
初BRMも何とか完走できました。
sihnチュリーランの時は大変お世話になりました。
辛いかったけど仲間と走れば良い想い出
なり、楽しい経験と変わるのが不思議です。
BRMビーフラインは銀次郎のペースは速いですよ~。
楽しんで完走を目指してください。
応援しています。
初BRMも何とか完走できました。
sihnチュリーランの時は大変お世話になりました。
辛いかったけど仲間と走れば良い想い出
なり、楽しい経験と変わるのが不思議です。
BRMビーフラインは銀次郎のペースは速いですよ~。
楽しんで完走を目指してください。
応援しています。
Posted by クマ吾朗 at 2011年01月25日 07:19
おはようございます。
200km突破おめでとうございます。
やっぱり200kmを突破しないと、充実感を味わうことができませんよね。
私は一人でしかロングライドしたことがありませんが、長く走っていると退屈になることがあるんですが、仲間と走っていると、いつも楽しく過ごせることができそうなので、羨ましいです。
200km突破おめでとうございます。
やっぱり200kmを突破しないと、充実感を味わうことができませんよね。
私は一人でしかロングライドしたことがありませんが、長く走っていると退屈になることがあるんですが、仲間と走っていると、いつも楽しく過ごせることができそうなので、羨ましいです。
Posted by たーちゃん at 2011年01月26日 05:06
KIKUさん>
明けましておめでとうございます(^^ゞ
元々は1人で160km走るつもりだったので、予定外と言えば予定外な200km越えでした。
銀次郎さん>
基本は会話も書き物も苦手なので、面白い書き方ができない代わりに、覚えてることをできるだけ書くようにしてます。
こんな文章でも役に立ってくれれば嬉しいです。
BRM226は完走できればK点越えとなるので、がんばりたいと思います、
よろしくお願いします。
クマ吾郎さん>
BRM122犬吠崎200kmの完走おめでとうございます。
距離を走るのはイケるようなので、次は登りもイケるようにがんばってください。
BRM226ビーフラインでは、銀次郎さんのペースがどれほどか知りませんが、できればついて行けるようにがんばりたいと思います。
たーちゃんさん>
ありがとうございます。
仲間と走ると1人では経験できないことが沢山あって楽しいですよ。
たーちゃんさんも今年はブログ仲間と走ることを目標にされていたかと思いますが、それ以外にもセンチュリーランやグランフォンドといったレースではないサイクリングイベントに参加されることをお勧めします。
グランフォンド八ヶ岳はピナクラブのイベントもあるのでお薦めです。
明けましておめでとうございます(^^ゞ
元々は1人で160km走るつもりだったので、予定外と言えば予定外な200km越えでした。
銀次郎さん>
基本は会話も書き物も苦手なので、面白い書き方ができない代わりに、覚えてることをできるだけ書くようにしてます。
こんな文章でも役に立ってくれれば嬉しいです。
BRM226は完走できればK点越えとなるので、がんばりたいと思います、
よろしくお願いします。
クマ吾郎さん>
BRM122犬吠崎200kmの完走おめでとうございます。
距離を走るのはイケるようなので、次は登りもイケるようにがんばってください。
BRM226ビーフラインでは、銀次郎さんのペースがどれほどか知りませんが、できればついて行けるようにがんばりたいと思います。
たーちゃんさん>
ありがとうございます。
仲間と走ると1人では経験できないことが沢山あって楽しいですよ。
たーちゃんさんも今年はブログ仲間と走ることを目標にされていたかと思いますが、それ以外にもセンチュリーランやグランフォンドといったレースではないサイクリングイベントに参加されることをお勧めします。
グランフォンド八ヶ岳はピナクラブのイベントもあるのでお薦めです。
Posted by まぐ
at 2011年01月26日 21:24

こんにちは!
shinチュリーランでは御世話になりました
まぐさんのおかげで全員完走達成出来た
と思います、クマ吾郎さんは勢いが付いて
200kmブルベも完走しました。
来月はお互いK点を伸ばすイベントに一緒に
出るようですね、楽しみです♪
shinチュリーランでは御世話になりました
まぐさんのおかげで全員完走達成出来た
と思います、クマ吾郎さんは勢いが付いて
200kmブルベも完走しました。
来月はお互いK点を伸ばすイベントに一緒に
出るようですね、楽しみです♪
Posted by shin at 2011年01月29日 11:26
shinさん>
こちらこそ、参加させて頂きありがとうございます。
おかげでK点越えもでき、shinさんに触発され、ブルベにも申し込みましたし(^^ゞ
来月は同じイベントですが、スタート時間が違うのが残念です。
お互い完走してK点越えできるようにがんばりましょう。
こちらこそ、参加させて頂きありがとうございます。
おかげでK点越えもでき、shinさんに触発され、ブルベにも申し込みましたし(^^ゞ
来月は同じイベントですが、スタート時間が違うのが残念です。
お互い完走してK点越えできるようにがんばりましょう。
Posted by まぐ
at 2011年01月29日 22:46

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