2011年02月13日
美ら島オキナワセンチュリーラン2011その3
前夜祭が終わり、沖縄での初めての一夜が明けると、いよいよ大会当日です。
センチュリーコースのスタートは7時で、その前に出走確認サインをするという手続きもあるので、5時に起き、直ぐに朝食を済ませて6時半にホテルを出ました。
朝起きて、部屋の窓から見える海は無数の白波が立立てていたので予想はできましたが、淡い期待も虚しく、前日と同じように風が吹き荒れていました。
天気予報サイトの定点観測情報を見ると風速8mを記録していました
スタート前の集合場所にて

センチュリーコースのスタートは7時で、その前に出走確認サインをするという手続きもあるので、5時に起き、直ぐに朝食を済ませて6時半にホテルを出ました。
朝起きて、部屋の窓から見える海は無数の白波が立立てていたので予想はできましたが、淡い期待も虚しく、前日と同じように風が吹き荒れていました。
天気予報サイトの定点観測情報を見ると風速8mを記録していました

スタート前の集合場所にて


前日に受付&開会式のあったスタート&ゴール地点となる恩納村コミュニティーセンターで出走確認サインをして広場に集まると、スタートセレモニーが始まりました。
このセレモニー中に雨が降り出しました
しかも強風のため、雨は横殴り状態なので、急いでウィンドブレーカーを着ました。
選手宣誓で、なるしまフレンド会長が「適当に走りましょう!」と宣言して会場中の笑いを誘います
そして、いよいよスタートとなりますが、スタートラインの横ではエイサーが披露され、盛り上げてくれる中、7時にスタートしました
スタートはyossie65さんと並んでのスタートだったので、yossie65さんに付いて行こうと思ったのですが、雨で路面が濡れているうえに、7~8mの横風に度々煽られるという状況で、私はバランスを崩さずに走るのが精一杯なのに、yossie65さんはガンガン飛ばして行きます
沖縄の道路はアスファルトの材料として珊瑚礁石灰岩を使用していて、乾いていても滑りやすく、濡れるとさらに滑りやすさが増して危険という情報を聞いていたので、とくに下りのカーブなどスピードが出てグリップ力を失いやすいうえに、さらに雨に濡れた珊瑚礁の路面と強い横風が吹くという状況では怖くてスピードを出すことができず、yossie65さんとの距離はあっという間に開いて、見えなくなってしまいました
最初のエイドステーション(AS)の「名護市民会館」では、yossie65さんとなんとか顔を合わせることができましたが、それ以降は会うことができませんでした。
写真を撮り忘れたので、公式HPから拝借した「名護市民会館」の写真

ASは約20km間隔で設置されており、補給食には、バナナ、黒糖(ノーマル&ごま入り)、スッパイマン(甘い乾燥梅干)、スッパイマンキャンディー(甘い乾燥梅干をべっ甲飴で包んだもの)、島マース(沖縄の塩)、紙コップで水、麦茶が各ASに用意されており、場所によってはさらにペットボトルの緑茶、ミネラルウォーター、リゲイン、ローズティーのようなもの、カロ〇ーメイトのようなものなどが用意されているところもあり、自前の補給食は不要なくらい充実したASでした
第1ASの「名護市民会館」を出発したあとは、yossie65さんを追いかけることは完全に諦め、マイペースで走ります
第2ASの「古宇利ふれあい広場」の手前には全長1,960mの通行料の要らない橋としては日本一長いという古宇利大橋がありますが、その手前の電光掲示板には「風速15~20m、横風注意!」との表示が
この坂を下りた先の海に架るのが古宇利大橋です

実際に橋に差し掛かると、今まで経験したことのない、もの凄い横風にハンドルを取られまくりで、乗ったまま橋を渡ることを断念して、上りが終わる橋の中央まで歩くことにしました
橋の上からの眺めは、晴れていれば、このように、、、

しかし、あいにく大会当日は雨は止んでいたものの、曇り空で上の写真ほど綺麗には見えませんでした。
それでも青く透き通った海は綺麗でした。
それに、虹が橋の両端近くに2つ架っていたのを見れたのは、晴れていては見れなかった景色なので良かったです。
虹を写したつもりが、ほとんど分からないですね

橋の中央まで歩きながら、ゆっくりと景色を堪能したあとは、下りを慎重に走りました。
横風を受けながらの走行は、飛ばし過ぎるとハンドルを取られたときに大きく蛇行してしまうし、かといってゆっくり過ぎてもバランスを保てないという感じで向かい風ほど体力は使いませんが、神経は大きく使うのでしんどいです
橋を渡り終えるとすぐに第2ASの「古宇利ふれあい広場」です。
各ASとかで写真を撮っておけば良かったんですが、あまり長く休まないようにと思い、補給してストレッチを終えるとすぐに再出発という感じで動いていて、写真を撮ることを忘れていました
第3ASは第1ASにUターンする感じに名護市の「21世紀の森屋内運動場」となりますが、前回の記事UPから時間が空き過ぎてしまったので、ここで一旦切ります
このセレモニー中に雨が降り出しました

しかも強風のため、雨は横殴り状態なので、急いでウィンドブレーカーを着ました。
選手宣誓で、なるしまフレンド会長が「適当に走りましょう!」と宣言して会場中の笑いを誘います

そして、いよいよスタートとなりますが、スタートラインの横ではエイサーが披露され、盛り上げてくれる中、7時にスタートしました

スタートはyossie65さんと並んでのスタートだったので、yossie65さんに付いて行こうと思ったのですが、雨で路面が濡れているうえに、7~8mの横風に度々煽られるという状況で、私はバランスを崩さずに走るのが精一杯なのに、yossie65さんはガンガン飛ばして行きます

沖縄の道路はアスファルトの材料として珊瑚礁石灰岩を使用していて、乾いていても滑りやすく、濡れるとさらに滑りやすさが増して危険という情報を聞いていたので、とくに下りのカーブなどスピードが出てグリップ力を失いやすいうえに、さらに雨に濡れた珊瑚礁の路面と強い横風が吹くという状況では怖くてスピードを出すことができず、yossie65さんとの距離はあっという間に開いて、見えなくなってしまいました

最初のエイドステーション(AS)の「名護市民会館」では、yossie65さんとなんとか顔を合わせることができましたが、それ以降は会うことができませんでした。
写真を撮り忘れたので、公式HPから拝借した「名護市民会館」の写真

ASは約20km間隔で設置されており、補給食には、バナナ、黒糖(ノーマル&ごま入り)、スッパイマン(甘い乾燥梅干)、スッパイマンキャンディー(甘い乾燥梅干をべっ甲飴で包んだもの)、島マース(沖縄の塩)、紙コップで水、麦茶が各ASに用意されており、場所によってはさらにペットボトルの緑茶、ミネラルウォーター、リゲイン、ローズティーのようなもの、カロ〇ーメイトのようなものなどが用意されているところもあり、自前の補給食は不要なくらい充実したASでした

第1ASの「名護市民会館」を出発したあとは、yossie65さんを追いかけることは完全に諦め、マイペースで走ります

第2ASの「古宇利ふれあい広場」の手前には全長1,960mの通行料の要らない橋としては日本一長いという古宇利大橋がありますが、その手前の電光掲示板には「風速15~20m、横風注意!」との表示が

この坂を下りた先の海に架るのが古宇利大橋です
実際に橋に差し掛かると、今まで経験したことのない、もの凄い横風にハンドルを取られまくりで、乗ったまま橋を渡ることを断念して、上りが終わる橋の中央まで歩くことにしました

橋の上からの眺めは、晴れていれば、このように、、、

しかし、あいにく大会当日は雨は止んでいたものの、曇り空で上の写真ほど綺麗には見えませんでした。
それでも青く透き通った海は綺麗でした。
それに、虹が橋の両端近くに2つ架っていたのを見れたのは、晴れていては見れなかった景色なので良かったです。
虹を写したつもりが、ほとんど分からないですね

橋の中央まで歩きながら、ゆっくりと景色を堪能したあとは、下りを慎重に走りました。
横風を受けながらの走行は、飛ばし過ぎるとハンドルを取られたときに大きく蛇行してしまうし、かといってゆっくり過ぎてもバランスを保てないという感じで向かい風ほど体力は使いませんが、神経は大きく使うのでしんどいです

橋を渡り終えるとすぐに第2ASの「古宇利ふれあい広場」です。
各ASとかで写真を撮っておけば良かったんですが、あまり長く休まないようにと思い、補給してストレッチを終えるとすぐに再出発という感じで動いていて、写真を撮ることを忘れていました

第3ASは第1ASにUターンする感じに名護市の「21世紀の森屋内運動場」となりますが、前回の記事UPから時間が空き過ぎてしまったので、ここで一旦切ります

Posted by まぐ at 19:07│Comments(6)
│イベント参加
この記事へのコメント
周りに速い人がいるとついつい「やる気スイッチ」がONになってしまって…。
Posted by yossie65 at 2011年02月14日 09:54
せっかくの沖縄は生憎の天気だったんですね。
横風は神経を使い疲れてしまうので他のライダーさんとの接触とかは大丈夫でしたか?
横風は神経を使い疲れてしまうので他のライダーさんとの接触とかは大丈夫でしたか?
Posted by クマ吾朗 at 2011年02月15日 18:52
風速20mって 普通に台風じゃないですか!
怖かったでしょう!??
晴れと雨とでは本当に景色が違うのですね。やっぱ沖縄では晴れがいいでしょうが、聞いた話だと日本の中で一番晴天率が低い県が沖縄なんだそうですよ。
怖かったでしょう!??
晴れと雨とでは本当に景色が違うのですね。やっぱ沖縄では晴れがいいでしょうが、聞いた話だと日本の中で一番晴天率が低い県が沖縄なんだそうですよ。
Posted by KIKU at 2011年02月15日 19:04
yossie65さん>
ほんとに速過ぎでしたよ(^^ゞ
今度はついて行けるように訓練しておきますp(^^)q
クマ吾郎さん>
ほんと横風は神経と腕力を使いました。
並走することはなかったので、接触もなかったです。
KIKUさん>
今まで自転車でこんな強風の中走ったことがなかったので、より怖かったですね。
ディープリムホイールでしたし(^^;
沖縄の晴天率が低いのは、台風の通過が多いからですかねぇ。
また行きたいと思うので、次は晴れて欲しいです。
ほんとに速過ぎでしたよ(^^ゞ
今度はついて行けるように訓練しておきますp(^^)q
クマ吾郎さん>
ほんと横風は神経と腕力を使いました。
並走することはなかったので、接触もなかったです。
KIKUさん>
今まで自転車でこんな強風の中走ったことがなかったので、より怖かったですね。
ディープリムホイールでしたし(^^;
沖縄の晴天率が低いのは、台風の通過が多いからですかねぇ。
また行きたいと思うので、次は晴れて欲しいです。
Posted by まぐ
at 2011年02月18日 11:21

こんにちは~
風速20m・・・・追い風だと、とても楽しいのですが、横風や向かい風だととても辛いですよね~
ディープリムホイールとピナレロ・・・・よく似合っていると思います。
エイドが充実しているサイクリング大会は面白そうですね~
風速20m・・・・追い風だと、とても楽しいのですが、横風や向かい風だととても辛いですよね~
ディープリムホイールとピナレロ・・・・よく似合っていると思います。
エイドが充実しているサイクリング大会は面白そうですね~
Posted by たーちゃん at 2011年05月15日 16:11
たーちゃんさん>
これだけの強風は初体験でした。
追い風区間は速度が出るので、あっという間に終わってしまい、辛い横風と向かい風区間の印象が強く残ってしまいますね(^^;
疾風号にもぜひディープリムホイールを履かせてあげてください!
これだけの強風は初体験でした。
追い風区間は速度が出るので、あっという間に終わってしまい、辛い横風と向かい風区間の印象が強く残ってしまいますね(^^;
疾風号にもぜひディープリムホイールを履かせてあげてください!
Posted by まぐ
at 2011年05月22日 17:29

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